Trapcode Suit 13 アップグレードしてみた感想。

つい先日、トラップコードスイートが13にアップグレードし、
Particular、Shine、Mir、Sound keys がバージョンアップ、新たにTaoというプラグインが追加されたとのことで、
早速ですがアップグレードしてみました。

Screenshot of www.flashbackj.com

アップグレードして大きく変わった点でいうと、

・Particular
パーティキュラーにエフェクトビルダーが付きました。
リアルタイムでパーティクルの確認ができます。
これによって、視覚的にさらにわかりやすくいじることが出来るようになったのと、
スプライトのプリセットとして炎や煙、泡、キラキラ、そのほか色々が付属するようになりました。
この機能は特に、Particular初心者の方に嬉しい機能なのではないでしょうか。

・Shine
ライトに対応しました。
やっときた!って感じではありますが、これで3D的な見た目を保ちつつshine!!させることが出来そうです。
後はまだ試してはいないのですが、Shine自体がフラクタルノイズのパラメータを持つことが出来るように
なったらしく、わざわざ、平面にフラクタルを適用して光のベースとなる部分を作らなくてよくなった感じらしいです。

・Mir
Mirも待望のLoop機能が付きました。
いちいちループ用のコンポジションを作る手間が減るかと思うので、かゆい所に手が届く機能追加はありがたいです。

他にも色々機能のアップグレードがあって詳細な項目が追加されていますが、
細かいところはFlashbackさんのHPで確認されてください。

そして、新規に追加されたプラグインのTao。
これはパスにそわせてジオメトリを生成するプラグインとのことですが、
ちょっと自宅で触ってみたりはしたけれど、中々に思った通りの形にするのは難しそうです。
が、その分いじりがいもあるかと思うので、気合入れて触ってみるのも良さそうです。

↓記事を書く前にTaoをちょこっと触って作ってみた
tao_test

当分はマニュアルとにらめっこしながら、弄っていく感じになりそうです。
ただ、自宅で触れる時間があまりなさそうなのが辛いところですね。。。(´・ω・`)

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次