アイドルマスター 如月千早 「細氷」 試作版を作ってみて

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今朝になりますが、先週から細々とテストとして色々検証しながら制作していた
動画の方をアップしてみました。
レンダリングばっかりに時間かかってしまって、大してエフェクトも綺麗に出来なかったのに
宣伝とかも頂いてしまったみたいで恐縮です・・・。
この記事は、作業の備忘録を兼ねて何をやったか的な物なので、お暇だったらどうぞ。

 

■本動画制作の目的

MMD、C4D、AEを連携して使用する上での制作の流れを把握するのが一番の目的でした。

 

■MMD側での処理

MMDですが、今回は流れの確認でそんなに時間もかけたくなかったので、
モーションとモデルは以下からお借りしました。

リフレインロマンスの衣装は元々凄く好きだったので、TwitterのRTだったかな?
でモデルを見かけた時にこれ使うしか無いと思った次第。
モーションの方も、色々と探していたのですが、動画を見ていただけると分かる通りに
他のより頭一つ抜けてレベルが高い感じの「細氷」をお借りして使用させていただきました。

MMDでは基本的にモデルの読み込み、モーションの読み込みだけ行いました。
髪の毛その他の貫通は直したい所なので、次作以降の課題に。

■MMDからC4Dへ渡す

モデルとモーションが揃ったので、C4Dに読み込ませることを前提としたデータの出力を行いますが
これも方法としては色々あるのですが、今回の「細氷」に関してはMMDBridgeを使用して、
Alembic形式でMMDから出力、C4Dで読み込む形にしました。

MMDToolsで読み込むという方法もありますが、単純に読み込んだだけだと以下のように
脚がおかしくなってしまって、直すのに時間がかかってしまいそうだったので、今回は見送り。
後、自分のC4DがBroadcastでモーフの機能が無いので確か表情がつけられなかったはず・・・?
背景だけ読み込むなら、MMDToolsの方が良さそうです。早いし。
c4d_haruka
(モデルが春香さんなのは他意はないです。多分)

 

■C4Dでの調整
MMDBridgeでAlembic出力したものを読み込み、スクリプトでC4D内でマテリアル・テクスチャを繋げます。
・・・が、スクリプトの使用方法が悪いのか、出力の方法をミスっているのか、マテリアルが繋がらなかったので
手動で繋げて調整していきます。

基本的に元のモデルが良いので、余り余計な調整はせず、
・肌へのSSSマテリアル適用 (SSS:サブサーフェイススキャッタリング)
・衣装の反射タイプをCINEMA 4Dの独自の布モード(Irawan(織布)の青のシャンタン)をベースにして若干調整

モデル全体にスムーズをかけます。
一部脇の辺りや、首の付根のポリゴンがC4Dに読み込んだせい?でおかしいのですが、
Alembicで持ってきてる都合上、直そうとするとアニメーションが適用されなくなってしまうので
今回はモデルの修正は見送り。
次作以降、C4D上で直す場合はどのようにすればいいのかっていうのを調べたいところ・・・

後はライティングとカメラを適当に。
ただ、ライティング適当にしすぎたせいで口の中が真っ暗になってたり、
変な影が落ちてますのでこれはもうちょっとちゃんとしとけばよかった・・・と思ったり。

キャラのみに影響して、追従するライトをつけられたら良かったのですが、上手いこといかなかったのでこれもまた今後の課題として。

床も作成していましたが、レンダリング時間を鑑みて、今回は無理そうだったので、とりあえず千早だけの出力となりました。
フィジカルレンダラーで出力したかったのですが、自分の設定が悪いのか重かったので標準のレンダラーに変更。

オクルージョンだけ入れて、マルチパスで書き出し。
3756f、80時間くらい・・・。

Beauty
render_1226
matcolor
render_pass__matcolor1226

Velocity
render_pass__motion1226

Normal
render_pass__normal1226

specular
render_pass__specular1226

Diffuse
render_pass__diffuse1226

occlusion
render_pass__ao1226

Shadow
render_pass__shadow1226

Illumination
render_pass__illum1226

Depth(設定するの忘れててちゃんと出力されてませんでした!!!!1!(`;ω;´))
render_pass__depth1226

書き出した後はAEの出番です。

■AE上での調整

書き出したマルチパスを使用して千早をコンポジットします。
ライティングがちゃんと出来てないのでなかなか、厳し目。

床はC4Dから書き出せなかったので、E3Dで適当なものを配置。
見ていただけると分かる通り、足との接地感に違和感が出ますね。

エフェクトはパーティキュラーで、ちょこっとキラキラ。
物足りなかったので、Plexusの三角形をちょっと足してます。
カメラはC4Dから持ってきてるので、空間的な表示は問題ないかと思うのですが
Depthのマップが出力出来てなかったので、エフェクトとキャラの前後感が色々おかしいです。
本当はキャラの後ろに回り込むはずの光や、パーティキュラーのキラキラが千早にのってしまってるので。

OpticalFlareはライトを置いてある部分にフレアが表示されるようになっています。
また、shineを足してよくある空気感が出るように。

モーションブラーはRSMBにVelocityを読んで適用。。

後は画面全体のカラコレなど。
カラコレ+shine無し
%e3%82%ab%e3%83%a9%e3%82%b3%e3%83%ac%e7%84%a1%e3%81%97

カラコレ+shine有り
%e3%82%ab%e3%83%a9%e3%82%b3%e3%83%ac%e6%9c%89%e3%82%8a

最後に無圧縮AVIでレンダリング出力(60時間。なんでこんなにかかったんだろう・・・)→ツンデレンコでmp4へ。

以上、こんな感じでした。

■総括

自宅でのMMDやC4Dを利用しての制作はまだ慣れていないため、
一通りの制作の作業を通して行うことで、何をすればいいのか、どこに時間がかかるのか、どういった作業が発生するのか
今後何が問題となるのかっていうのが見えてきたなぁ・・・という感じでしょうか。

特にモーション、モデルの調整はほぼやったことないので、今後の制作では大きな課題になりそうです。
苦手な部分は、得意な誰かに頼めればいいのかもですが・・・(´・ω・)うぅむ

後、レンダリングに時間がものすっごいかかるので、これはどうにかしないといけないですね。
単純に短めの動画にするか、レンダリング用のPCを増やすか(これはお金ないので無理だけど)
設定を凄く軽くするか・・・(´・ω・
)うぅむ

課題は山積みですが、これからもちょこちょことMMD方面というか3D方面に手を出して行けたら良いかな・・・と。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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